尾張のおじさんblog

こんにちは 地元名古屋を中心に身近な神社・仏閣、地元の歴史や街並みを紹介していきます

2017年11月

『山神社』
名古屋市瑞穂区下山町、田辺通りから少し東へ入った高台、
 周囲を住宅に囲まれた一画に鎮守の杜が見えてきます
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南側の道路に面して鳥居があり、石段の先の拝殿も見て取れます
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石段前の木製の山門と制札、奥には石の鳥居
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訪れたのは平日ですが、落ち葉の片付けをされる氏子の方もいて
 境内は至って綺麗です、気持ちいいですよね
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鳥居左に手水舎はあります
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こちらを向いて威嚇する様な龍の口からは、途絶える事無く水が注がれて
 います
水を止められている神社もある中、ありがたいものです
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境内に掲げられた由緒書き
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切妻の拝殿を正面から眺めます、破風飾りも落ち着いたものです
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参拝
 拝殿から渡り廊下で幣殿につながります、拝殿内は派手さはありませんが
 シンプルな作りです
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幣殿前の渡り廊下の脇には狛犬が一対祀られています
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高さと幅のバランスが取れた凛々しい狛犬です
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幣殿横から神明造の本殿と両脇の末社を見る事ができます
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本殿脇の末社、右が秋葉社、左が津島社になります
 整備された由緒書きが掲げられていると、参拝者には嬉しいですね
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拝殿の破風飾りをアップで撮ってみました
 煌びやかで細かな彫が施されたものと違い、シンプルで落ち着きのある飾りです
落ち着いた印象の神社が『山神社』です
2017/11/25

創建 / 1733年(享保18)
祭神 / 大山紙神(おおやまづみのかみ)
末社 / 秋葉社、津島社

住所 / ​名古屋市瑞穂区下山町1-41-2
アクセス / 名古屋市市営地下鉄環状線「総合リハビリセンター」下車

秋も本番の庄内緑地
散策中に交通局のウオーキングで以前この辺りに星神社があった事を思い出し参拝に向かう
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紅葉が進む庄内緑地から北へ、堤の道路を渡る
御神木と星神社の社号標があり、その下には鳥居が見える
・・・・・以前のイメージと違う?
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境内は工事中
鳥居から拝殿までの参道は工事規制でご覧の状態
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鳥居の扁額と由緒を記載した石碑
工事中の境内から拝殿までは、左から回り込むように通路は確保されています
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手水舎と1833年(天保4)と刻まれた水盤、その奥に稲荷大明神の赤い幟
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左から秋葉社、稲荷社、金毘羅社が並ぶ、脇にある歌碑の云われは良くわからなかった
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工事区間の脇から拝殿、幣殿、本殿の眺め
拝殿側面も△コーンで立ち入り規制
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参拝を済ませ拝殿内部を覗う
星神社
創建 / 不明
御祭神 / 大名持命
合祀 / 天香香背男神 ・ 牽牛星・織女星

七夕伝説 / 毎年、旧暦の7月7日(今は8月7日)に1100年(仁和年中)以上前から続くと云われる
星祭(七夕祭り)が盛大に行われるそうです。
神社HPによれば、七夕伝説は「南を流れる庄内川を天の川にみたて、牽牛星と織女星の神様を祀るようになってから始まった」とある。
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拝殿からは渡り廊下と幣殿、本殿(左)までが一体となった構造が良くわかる
幣殿に掲げられる扁額
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渡り廊下脇に並ぶ狛犬、昼下がりなのに狛犬の影は廊下に浮かびあがる
本殿の全景は周囲を住宅に囲まれ覗いにくい
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神社の西側に昨年は見かけなかった境外摂社「諏訪社」が祀られていた
現在地へ遷座されたのは今年の様です
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昨年の御朱印です

堤沿いには年期の入った小さな祠も点在します
星神社の近辺にも複数祀られています、探して廻ると新たな発見に出会えるかも
それにしても陽の傾くのは早い(杜氏は好きだが冬至は好まない)

撮影2017/11/01

『星神社』
所在地 / ​名古屋市西区上小田井1丁目172番地
℡ / 052-501-2862
アクセス / 名古屋市営地下鉄鶴舞線 - 庄内緑地公園駅、徒歩10分

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