曹洞宗 大永寺
霧雨の中、咲き始めた枝垂れ桜の桜色が際立つ
枝垂れ桜の美しさと山門のこの風景は風情があって、毎年楽しみな光景です
山門から境内
石畳の先の本堂、生憎の雨で霞んでしまいました
本尊は釈迦如来(伝恵心僧都作)
創建は1190年、山田重忠が小幡に建てた寿昌院
1521年、重忠の末裔岡田重頼が再興、大永寺と改めたが戦火で消失
1617年、岡田善同が名古屋城築城の残材を用い再建、現在地に移す
本殿左には岡田氏歴代の墓石が並んでいる
平成8年の改築により、鐘楼を除き建築物は一新されています
大永寺扁額
境内右の鐘楼(左)と境内左の御堂
御堂左脇には地蔵が纏められています
雨に打たれ境内の苔はみどりが鮮やかに
境内から山門
雨の中、緑と桜のピンクはしっとりとした色合いで艶やかな美しさがあります
大永寺
住所 / 名古屋市 守山区大永寺町208
アクセス / 市営地下鉄 大曽根⇒ゆとりーとライン川宮下車、徒歩20分