尾張のおじさんblog

こんにちは 地元名古屋を中心に身近な神社・仏閣、地元の歴史や街並みを紹介していきます

2019年05月

我が家にサーモスイージースモーカーがやってきてから、かれこれ​1か月程経ちました
チーズ、たくあん、ソーセージ、ささ身等のスモークを作り、かみさんの楽しみが増えたようです

最近はベーコン作りにチャレンジしていたようで酒の摘みに自家製ベーコンが出てきました
それが結構おいしかったのでその際のレシピを投稿します
以前のベーコン作りといえばダッチオーブンなどの熱燻製法で作ってきましたが、どうしても火の番や燻煙が気になり気軽に楽しむ事は出来ませんでした
サーモスイージースモーカーが当時あればもっとオリジナル燻製の腕はあがっていたのかもしれません
以前はソミュールに漬けこんで作ってきましたが、今回かみさんはお手軽に作った様です

まずは
1.素材豚バラ500g程のものを用意
2.バラ肉をフォークでこれでもかと云わんばかりに突っきます
3.スパイスは以下
 ・塩、白糖、ブラックペッパー 比率は肉重量に対し各々4%、2%、2%
 ・セージ、タイム、バジル等のハーブをお好みで
 これをバラ肉にしっかりと擦り込みます
 擦り込みが終わったら、ローリエを上に添えて「ピチッとクッキングペーパー」で包む
 かみさん曰く「このクッキングペーパーはさすが」だそうで、くっつかなくて扱いやすいらしい
 タコ糸か輪ゴムで縛るといいのですが、そこは割愛したようです
4.ストッカーに入れ、冷蔵庫で寝かせ毎日ひっくり返す、この工程を4日やった様です
5.バラ肉を取り出し、ボウルに水を貯めて塩抜きを行います、水は1時間毎に入れ替え3時間塩抜きをしました、塩抜きの時間が出来上がりに大きく影響します
短いと塩辛いだけ、やり過ぎるとボケた味になるので、お好みで時間をもっと短くしてもいいのでしょう
6.塩抜きが終わったバラ肉はキャンプ用の食器乾燥ネットに入れ、風通しのいい場所で半日程水分を切ります
7.いよいよ燻製にします
 ・アルミ箔をイージースモーカーの底部に敷き、肉重量の2%程度のチップを入れ、網をセットしバラ肉を乗せ準備完了、今回使用したチップはミックスタイプを使いました
 ・燻煙が立つまで最初は強火で加熱します、スモークのいい香りが漂います
 ・燻煙が立ってきたところで弱火にして蓋を被せ待つ事20~30分(火力に応じ)
 ・タイムアップ後は保温容器に入れ30分程保温します
完成したベーコンが下の写真です
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ダッチオーブンやキャンプ用の熱燻製器だと、色の付き加減は強くなる傾向がありましたが
イージースモーカーでスモークしたものは丁度いい加減の色合いでスモークの香りは充分
肝心の塩加減も我が家の好みのやや薄め
早速ビールのお供としておいしく頂きました

下処理に手間はかかりますが、それも手作りの楽しみです
試行錯誤の結果、究極の自家製ベーコンが出来れば、それまでの手間は吹っ飛んでいきます

久し振りの雨、西之門の秋葉社を参拝しがてら、足を延ばし楠町の『村上社』を訪れました
笠寺台地の高みに位置する楠木町、秋葉社から歩いても15分くらい、僅かなものです
目指す「村上社」は桜台高等学校の東に鎮座します
ひとしきり降っていた雨も小降りになってきました
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グレー一色の景色の中に村上社境内の新緑が鮮やかです
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境内北側の歩道から見た村上社の御神木
名古屋市の天然記念物に指定されている「楠」の老木です
ここ楠木町の由来はこの楠木から付いたものです
町のシンボルツリーと言っても過言ではないでしょう
それにしても、この根本の太さたるや
一抱えとかで形容できない巨大なものです
古い枝は落とされ、樹医の手も施されているようです
解説板によれば「樹高は20mを越え、枝張は20mで樹齢は1000年」との事
「この~木なんの木、気になる木~・・・・・」のモンキーポッドの趣にも見えます
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楠木の巨木の枝の下に鎮座するのが村上社です
石鳥居と常夜灯の先に小振りの社が東を向いて建つ、小さな神社です
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境内右には手水鉢はありますが・・・・・
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手水鉢の先にある石碑
『桜田へ たずなきわたる あゆちがた しほひにけらし たずなきわたる』と彫られています
万葉集の高市連黒人」の歌碑
桜田の方へ、鶴が鳴いて渡ってゆく 年魚市潟は潮が引いたようだ 鶴が干潟の上を鳴きながら渡ってゆく、そんな光景を詠んだもの
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現在の笠寺台地の周囲は遠浅の海岸が続く景勝地でした
その当時の様子は尾張名所図会にも記され、その名残は鶴里町として今も残ります
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ここ村上社の楠木は鎌倉街道や東海道の道標、あるいは野並・古鳴海の渡船場を目指す、舟の山だてにもなっていたのではなかろうか
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村上社の鎮座地はその昔八幡社があったと聞きます
ここの楠木の成長に合わせ、​八幡社​はここから2~3分南の春日野小学校の東に移り変わった様です
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村上社の創建や祭神等は良くわかりません
高台に佇む楠木の巨木、今では住宅に囲まれ、山だてに使われた当時の様な存在感はなくなったけれど
楠木町付近の笠寺台地を歩いていれば、存在を誇示するように聳えています
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この村上社には「信長攻略」の看板があり、信長と所縁かあるようですが
この巨木にとっては長い樹齢の一コマでしかない、遥か昔からこの台地に聳え立ち、時代の移り変わりや人々の営みの移り変わりを見続けてきた、この楠木そのものがこの町の氏神様なのかもしれません

樹木の寿命はどれくらいのものなのか、ついつい考えてしまう
切ってしまうのは一瞬で終わってしまいます
あとに残るものは、ポッカリと穴が開いた無機質な景観だけのような気がします
村上社の楠木は自然の偉大さと、ある種の神々しさを感じる事ができます
2019/5/14

『村上社』
創建/祭神ともに詳細不明
住所 / 名古屋市南区楠町17
アクセス / ​​名鉄本線「本笠寺」下車、北東へ徒歩15分程​​

愛知県知多郡武豊町鹿ノ子田2-60 麺屋一八
田舎の住宅地の一角にあるらぁめん屋さんに行ってきました

こってりした豚骨、さっぱり塩味、ラーメンもいろいろあるけれど
魚大好きおやじ、無性に魚介系ラーメンが食べたくなる
無題
他府県からも訪れる人気店の様で、駐車場は店舗前に数台、少し離れると広い駐車場もありますが、運が悪いと満車となる事も
無題2
店舗前でしばらく待ち、店内の待ち席に案内されます
店内は落ち着いた雰囲気のカウンターのみ
待っている間に券売機で食券を買います
迷うことなく「焼にぼしらぁ麺」、かみさんは「油そば」を買い求める
無題2.5
カウンターも空きを待つ事しばし
カウンターからは調理工程、使用している商材が丸見え、「見てくれ」とでも云わんばかり
このお店の拘り「自然な味わいを引き出すため、化学調味料は徹底して使用しない」
 名古屋コーチン、かき煮干しや大量の煮干し等、上質な素材を使用し、そこから抽出されたスープは旨味成分が凝縮されている
無題3
間もなく「焼にぼしらぁ麺」着!
ローストした煮干しの香ばしい香りが漂う
スープは上品な塩加減、麺はしっかりとしたもちもち感があり、そこに煮干しから出たうま味が絡んで絶妙の風味です
魚大好き派には香りも味もほぼ満点
こうした魚介系は食べていくにつれ、香りも風味も薄れて行くものが多いのが個人的な印象です

こちらは最後まで香り、味を感じる事が出来ました
口の中でとろけるチャーシューとトリハムも濃い味付けのものではなく
素材の風味を感じる絶品の味付けと火加減で美味しい

さすがミシュラン東海版に紹介されるだけの事はあります、おいしかった!
「焼にぼしらぁ麺」、個人評価は5点評価で4.5点
今のところ、魚介系が恋しくなったら麺屋一八かなァ
無題4
上の写真は、かみさんオーダーの「油そば」
かみさんの感想「ほんのりと八角の香りが漂い、麺は腰があり、脂もさっぱりしていて美味しい」との事
食べていないのでなんとも言えないけれど、何をオーダーしても外さないお店です
「心して食べろ!」的な感じではなく、明るい雰囲気のお店です

麺屋一八
住所 / 愛知県知多郡武豊町鹿ノ子田2-60
営業時間 / AM 11:00~14:30   PM 17:30~22:00
定休日 / 月曜日夜、火曜日夜

愛知県新城市川合に位置する乳岩峡(ちいわきょう)を歩いてきました
乳岩峡は最近、豊川水系渇水で話題になった宇連ダムのある、宇連川水系の乳岩川に位置します
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一帯は天竜奥三河国定公園にも含まれ、険しい岩盤が露出した山々が多く、フリークライミングや明神山(標高1016m)登山で訪れる方が多いようです

登山口からは国の名勝及び天然記念物(乳岩および乳岩峡)に指定され、街の暑さや雑踏から離れ、静かで涼やかな時間を求めるには良い場所
今回、この登山道から乳岩を一巡し、洞窟内の子安観音を見て回ります
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5:45頃名古屋IC出発、新東名「新城IC」で下り登山口駐車場に7:50到着
駐車場には既に1台、入口近くのこんないい位置に停めれるとは想定外でした
右は最後のトイレ、この先にはありません
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靴を履き替え、ザックに水と上着と念のためポール準備してなど身支度を終え、8:00に入山
コースタイムはのんびり景色を眺めながら片道1:30の予定です
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ウグイスの鳴き声が響き渡る乳岩川沿いの岩盤(さじき岩)の上を上流に向け歩きます
水は澄み、周囲の緑が美しい、気持ちのいい空間が広がります
しばらくは沢沿いの北斜面を歩く事になります
個人的に会いたくない長い物もいるだろうし、足元の岩は苔生し滑りやすくなっています
気を抜くと転倒するのでトレッキングシューズがお奨めです

出来れば雨雲レーダーを見ておくといいかも
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歩道自体は強烈な急登はなく、標高を稼ぐのは整備された階段やはしごとなります
最初の鉄階段へは8:10分到着
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歩道の所々には豊鳳二十一弘法大師の赤い幟と、片隅に苔むした地蔵が佇んでいます
この辺りからは目指す乳岩の全貌が現れます
入仙橋全景
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乳岩川に架かる入仙橋から見た垂直に切り立った白い岸壁が乳岩山(標高670m)あそこを一周します
乳岩の白色は流紋岩質の凝灰岩で、昔はこの白い岩を煎じて飲むと乳の出が良くなると言われていたらしい、今は天然記念物なのでそれは出来ません
ここで8:15分
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8:18分
鉄階段脇の地蔵とその先の分岐表示まで到着
コースはここを左へ進みます、右は鬼岩方向へとつながります
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8:25分
休憩所到着、ここで水分補給と小休止
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休憩所から直ぐ先、見上げるには首が疲れる様な巨大な岸壁が現れる
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その先の案内板
ここから右手に進みます
左の鳳来瑚方面には進まないように気を付けましょう
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分岐から右手に進みます、間もなく眼前に二つの岩盤が聳えその間に隙間が見えてきます
乳岩巡りの第1チェックポイント「通天洞」です
隙間には写真の様に鉄の梯子や階段が上へと付けられています、ここを登ります
結構な斜度と落差があります、片手は手摺を持ち、足元を良く見ましょう

ここで踏み外すとアウトです

階段下から上を見上げると、上は僅かに見えています、慌てる事無くゆっくりと一段〃確実に歩みを進めて下さい
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梯子も整備されています、ところどころ朽ちかけていますので
災いを避けるため、そうした所は掴まない、踏まない事です
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梯子の終盤は穴潜りになっています、背中のザックの存在をここで知る事になるかも
ここを抜ければあと少しです、気を緩めずに進みましょう
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階段お疲れ様でした
雨雲もありません、通天門はすぐそこです
外光降り注ぐ新緑の山並みの眺望を楽しみながら一休みしましょう
因みに通天洞階段登り口からここまでの所要時間は10分程
現在8:40分、登山口から40分でした
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ここから数分歩くと鉄階段周辺の森の先に、巨大な石のゲート「通天門」が見えて来ます
乳岩巡りの第2チェックポイントです
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「通天門」
巨大な凝灰岩の岸壁にぽっかりと穴が開き、その先には明神山を望むことが出来ます
ここへは8:45到着です
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岩盤に新緑の緑が反射して淡い緑色に輝き幻想的な表情を見せています
摩訶不思議な光景に特別な存在を感じるのは頷けるような気がする、そんなスポットです
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さて「通天門」を後に今度は下りです
両手で手摺を持って確実に降りていきます、まるで人生そのものです
やがて右手の白い岸壁にポッカリと開いた穴が見えて来ます
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通天洞の二つある穴(鍾乳洞)の一つで、岸壁の下に自然にできた空間があります
穴の中には無数の観音地蔵が祀られ、その一つ〃を拝んで行く事ができます
豊鳳二十一弘法大師は豊橋市から鳳来町の沿線に札所が点在し
別格霊場と番外霊場を加え23札所で構成される弘法大師霊場で
こちらの鍾乳洞にはそれら札所の石仏が祀られています
ここで8:55でした
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歩道を少し下がったところから振り返って一枚
この岸壁に自然にこうした空間でききるものなのか、不思議な光景です
最終の目的地はここから2~3分下った右手になります
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右手に掛けられた鉄製の一直線の急な階段を登ります
その先は先程の空間より更に規模の大きい穴(鍾乳洞)が見えます
乳岩二つ目の鍾乳洞、最終チェックポイントへ
自然が作りだしたこの空間(鍾乳洞)は、乳岩と云われる乳の形をした鍾乳石があったそうで
流紋岩質の凝灰岩の石灰分が溶け出し天井部に乳房に似た鍾乳石が無数にあったそうです
石灰岩から生まれる鍾乳洞とは違う事から天然記念物に指定されているようです
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洞窟内の巨大な空間、天井は良く見る鍾乳石のイメージとはかけ離れ、所々に乳房状の突起を見る事が出来ます
それを見て、ここが鍾乳洞である実感はあまり感じられません

洞内の最上部には水平方向に手摺と道が出来ており、石仏が無数に祀られています
階段の正面に一際大きい子安観音がありますが欠損していました
左奥の離れた場所に不動明王、子安観音の右方向に千手観音等が横一列に並んで祀られています
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振り返れば乳岩入口から薄暗い洞内に差し込む陽光と下界の山々が望めます
洞の外は季節外れの夏日でありながら、ここはひんやりとした別世界です
しばらくここでコーヒーとおやつでしばしの休息
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30分程乳岩で涼んで9:30下界に戻る事にします
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登りでみかけた案内板へは5分程で到着です
そこから左手にどんどん下っていきます
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入仙橋へは9:45頃到着し乳岩川を眺めながら駐車場へ向かいます
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宇連ダム貯水率が0%になり湖底に沈んだ町で話題でしたが、後の雨でそれも見えなくなったようです
冷たくて澄んだ川の水はダムに流れていきます
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アマゴに出逢えるかと思い、しばし川原で散策してみました
きらきら光る水面の下に群れを作り泳ぐ魚の姿
残念ながらハヤでしたが、この水は彼らにとっても大切な水です
水源が枯渇しなければいいのですが
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乳岩川の平常時の水位は分かりませんが、歩いて来たさじき岩のポットホール(岩床を流れる水流により石が作る窪み)を見ると少ないのかな?
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川で散策して駐車場に戻ったのが10:15頃、のんびりふらふら歩いて2:15で戻ってこれました

駐車場や歩道で上の様な注意書きを何度も見かけました
・・・・・うかつに手も差し伸べられない、なんだかな荒んだ世の中になってしまったものだ
くれぐれも単独での入山はしない事が一番
それと、携帯で動画を撮りながら梯子を登る方も見受けられました
梯子から落ちたら無傷では済まないし、携帯はアンテナが立っていなかった(かみさんの英雄)様です

足をしっかり固め、水や急な雨に備えた雨具、軽食等最低限の備品を装備する事で心配はないと思います
一方で低山でのトラブルは結構多い物です
散歩気分で行けるところではない事を認識し、準備し、実行さえすれば、自然が作り出した不思議な世界やそこに祀られた石仏達に安全に逢いに行けます

2019/5/24
乳岩一巡 『通天洞、通天門、鍾乳洞、子安観音』
住所 / 新城市川合乳岩
アクセス / ​新東名「浜松いなさ北IC」から国道474号線経由乳岩駐車場まで車で20分​    






名古屋市南区笠寺町西之門33
西之門「秋葉社」

前回この地を訪れた際は名鉄本線の西側を歩きましたが
今回は線路の東側(笠寺観音方向)を歩いて来ました
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久し振りの雨が降るのは承知の上でこちらに訪れました
先程電車を降りた本笠寺の踏切方向、踏切の先は松城の秋葉社へと続きます

旧東海道の雨に霞む通りは、人の往来の少ないしっとりとした雰囲気を漂わせます
晴天で人通りが多い時とは別の表情を見せてくれます
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笠寺西門交差点から笠寺西門方向の眺め
正面を横切る環状線の交通量の多さに対し、写真の県道222号線を行き交う車は少ない
交差点の西側の旧東海道沿い県道の両脇は、笠寺観音商店街として食堂や餅屋など残り、昭和の雰囲気が漂う現役の商店街です
今回の目的地「西之門の秋葉社」は笠寺商店街の道路脇に鎮座しています  
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駅から笠寺観音に向け歩くか、車で通りがかりに長い信号待ちで社の前で止まらない限り、その存在に気付くことはないのかも知れません
身近に佇む社の光景は個人的にとても好きな光景です
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西之門秋葉社の側面全景
石垣の上に玉垣で囲われた神門の存在に気が付く事でしょう
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明治24年当時の周辺は左の様に田畑の中に集落が点在する土地柄でした
この狭い範囲に秋葉社は多い地域かもしれません

松城町の秋葉神社などは歩いても5分、七所神社の秋葉神社もすぐ近くに鎮座しています
この周辺の町内毎に秋葉社が祀られている、そう言っても過言ではないかと思います
人が集まり集落となる、やがて火伏の神を祀る、当然の流れなのかもしれません
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右手の建物は西之門公会堂、左が西之門「秋葉社」
雨に打たれ、社の存在は周囲の景観に溶け込み、存在を主張するものではありません
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この辺りの町名「西之門」は、正に笠寺観音(天林山笠覆寺)西門に続く門前町から来ていると思われます
こちらの創建などは不明です
街道筋の小さな神域の小さな社ですが、集落の火伏という大きな祈願を担い祀られた秋葉社です
2019/05/14

西之門「秋葉社」
創建 / 不明
祭神 / 迦具土神
住所 / 名古屋市南区笠寺町西之門33
アクセス / ​名鉄名古屋本線「本笠寺」下車徒歩5分
近隣寺社 / ​松城秋葉社​、​天林山笠覆寺​、​泉増院​ 等

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