春日井市上条町4
上条城址から西に1分程歩くと細い道の交差点があります。
その交差点の角に切妻瓦葺屋根の四方が吹き抜けの覆屋があります。
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 道路前方の左側に一本だけポツンと聳える樹が見えますが、そこが上条城址なので本当に目と鼻の先。
この右手には上条城の城主だった林氏の立派な蔵があります。

交差点の北角に佇む覆屋、よく見ると中に神棚が見えます。
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 交差点の南側から覆屋を正面から見る。
土足で入っていいものなのか悩む、覆屋と呼ぶには立派なものです。
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 中には板宮造りの二つの社が祀られています。
どちらも注連縄も新しく、扉は開け放たれています。
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 左手の社には石の御神体が祀られているようで、右手の社には真新しい神札が見て取れます。
覆屋の中に入り間近に見ればいいのだろうが、やはり入るには気がひける。
覆屋の前から参拝させて頂くこととした。
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 社の中をコンパクトカメラで目いっぱい引いて見た。
ここまでが精いっぱい、右の社は津島神社(天王社かもしれない)。
左の花崗岩の御神体には漢字二文字が刻まれているようです。
色々調整をしては見たが、下の漢字は王と読めるけれど上が分からない。
猿の様にも見えなくもない、猿王…猿王社?、龍でもあるまい。

上条町を厄疫から免れるためにここに祀られたものと思われますが、いつ頃の創建なのか含めこちらの詳細は分かりませんでした。
注連縄や神札などが新しいことから町内で崇敬され、ここを中心に人とのつながりが出来ていると思います。

「津島社」
創建 / 不明
祭神 /   不明
住所 /  ​春日井市上条町4
上条城址からのアクセス /  ​​徒歩で西に1分
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