戸隠キャンプで大雨に見舞われ、予備のテントが使えるかしばらくの間張りっぱなしで様子を見ていた。
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その間あの時の様な強烈な雨が降る事もなく梅雨が明けてしまった。
やった事はポールのショックコードの長さをつめた事くらいで肝心の防水性は見切れていない。
シームの防水性は確実に使い込んだコールマンよりは生きていそうなのでタープがしっかりしていれば雨漏りにはならなさそうだ。
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大雨見舞われる前
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上の写真は大雨が過ぎ去った翌朝の状況。
フライシートのないメッシュタープはブルーシート、テントはタープを被せ雨の侵入を防ぎ大した被害には至らなかった。
新しいのが欲しい所だが、ヘキサが大雨を緩和してくれれば、今のテントやメッシュタープでも快適に使えるのでは。
そこで戸隠の大雨で急場をしのぐためテントの上にかぶせたヘキサタープに手をかけて見た。
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という事でタープのシームテープを全て引っ剥がし、手持ちの素材を代用して貼替、防水スプレーを吹き付け補修して見る事にした。買う買わないはその後だ。
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結局縫製する箇所にはシームテープは付き物。
使おうが使うまいが接着面は浮き、縫い目からの漏れは避けられない。おまけに少し浮いたテープは触れば触るほど剥がれてくる。
一枚ものの生地で作られた製品はないもんだろうか。昔からそう思うところ。
シンプルな構造のヘキサですら5枚も縫製してある。
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テープは簡単に気持ちよく剥がれてくる。
縫製部分の汚れ、ごみを取り除き代替のテープで貼替。
手持ちの素材はメッシュ入りの補修テープとビニール地のガムテープ(ホームセンターで数百円程度)。
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以前知り合いからもらったもので生地や粘着性は折り紙付き。
その昔カヤックの底部分の補修の為に使っていた残りですが、5カ所分の長さはないのでオリジナルのシームテープ幅で切り取って長さを稼いで張ってみた。
本当はこの幅の倍くらいで行きたいところ。
テープは生地にしっかり貼りつき良い感じです、最後に生地の裏側(表)に板を敷きテープの上から仕上げの加圧をして、生地の重なりやテープの気泡を追い出して良しとした。
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加圧を終えた縫製部分、結局5本中3本はこれで補修が出来た、これは原材料費ゼロ。
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残る2本はどうしたもんだか、布のガムテープは宜しくない、物色すると写真のビニール地の粘着テープが出て来た、これなら布に比べれば防水性は高い、接着力もありそうだ。
webでもこうしたテント補修用の商品があるけれどこれで様子を見て見よう。
買い替えるかもしれないものに無駄な出費は不要。

貼り方はいとも簡単、ゴミと汚れを取り除き、テープの幅そのままで縫製部分に貼り付けるだけ。
唯一の注意点は生地にシワを作らず、テープに空気を入れずにしっかり貼り付ける。それだけです。
こちらも貼り終えた後、生地の裏側に下敷きになるものを置きしっかり密着させる。

シームを張り替えた後は表にして、スキーウエア用の防水スプレー(これもいつのものだか)があったのでひたすら吹き付けて完成。
しっかり乾燥させ生地もサラサラ、この金をかけない労力に見合う効果があればいいのだが。
いや、あるはずだ。

メッシュタープも補修したいが、一枚構造でフライシートのないテントやタープに雨漏りは付き物です。ブルーシートを被せるのが安価で最強かも知れない。

来月は乗鞍方面に2泊三日のキャンプが決まった。
乗鞍も過去に強烈な雨を経験したことがあるだけに、もう一度戸隠キャンプで露呈した問題点を解決しなければ。

その一つに快適でありながらコンパクトな装備。
今回は少し冒険してみようと軽で行ってみようと目論んでいます。
スペアタイヤのない軽はパンク補修キットで対応できないバースト(タイヤが裂ける)の場合、山では苦労する、なのでこれまで未舗装を走る山行に軽は避けてきた。
タイヤは意外なほど簡単に岩で裂けてしまいます、タイヤに負担をかけないためにも身軽な装備は重要になってくる。

2021/7/25
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