尾張のおじさんblog

こんにちは 地元名古屋を中心に身近な神社・仏閣、地元の歴史や街並みを紹介していきます

カテゴリ: 街並

稲置街道 「旧堀部邸と不明社」からの続きになります。
おやじの燃料計は警告灯が点滅している、いよいよおやじ待望の本町通。
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ここまで歩いて来た稲置街道は本町通り中ほどから一本東を平行し北上、新合瀬川を渡り木曽川方向へ続いていきますが、ここは街道は置いといて燃料補給のため直進。
それまでの通りとはうって変わって人通りが多くなります。
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本町通り
1㌖に満たない通りですが、地域の活性化を目的として情緒ある犬山城下を再現したもの。
沿道には食欲をそそる店や土産店、古くから続く酒蔵など軒を連ね、人が集中するところでもある。
時期が卒業シーズンだったこともあり、若い衆が多い。
普通なら卒業旅行に海外や遠方へ・・・・・と行きたいところだろうがこんな世の中ではそうもいかん。
記録に残る時代に節目を迎えたことを前向きに捉えるしかない。
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老い呆け来ず地蔵(元気地蔵)
縁起には
「おぼこ地蔵といけず地蔵、ふたつあわせて「老い呆け来ず」
二体の像は人の内面の善と不善を表し、頭にはちまきを結び「元気長生き、縁結び、安産、この成長」を祈願しています」
とあり、左がおぼこ地蔵で右がいけず地蔵で、詩画書作家の城たいが氏の作で京都市役所前のゼスト広場に設置されているという地蔵の原像だそうな。
所在地 / 犬山市西古券62
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どんでん館
犬山祭りで使用される車山の実物や衣装が展示され、名称の「どんでん」とは犬山祭の車山が城下町の辻で180度方向転換する様から「どんでん」と事から名付けられているらしい。
犬山祭(毎年4月、第一土日開催)では13輌の車山(やま)が曳かれ、ユネスコ無形文化遺産に登録されていて、どんでん館にはそのうちの4輌が展示されているという。(入館は有料)
所在地 / 犬山市犬山東古券62
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犬山牛太郎
飛騨牛にぎりのお店、どこに行っても「牛の握り」と聞くと引き付けられる。
列に並んで手にするだけに尚更おいしく感じるか。
所在地 / 犬山市犬山東古券70
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森のマルシェ
多様な店舗が入っていて何を食べるか迷うスポット。
間口は狭く、うなぎの寝床の様で奥にテーブル席のある広場がある。
ここの二階はウッドデッキのオープンテラスになっていて、十分な間隔を保ってテーブル席があり、解放感満載の中で美味しいお酒が味わえる。
所在地 / 犬山市犬山西古券21-2
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さあ、ここまで歩いてきたご褒美だ、燃料補給といこう。
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壽俵屋 犬山庵 
醤油おこげ串にかみさんが捕まる、串にやきおりぎりと守口漬けがサンド、チビ太のおでんのように見える。上の焼おにぎりは必ずハート形ではないらしい、ハート型は当たりらしい。
おこげと守口漬が相性がいいのを初めて知った、おいしい。
所在地 / 犬山市犬山西古券15
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犬山ローレライ麦酒 
食べ歩きしながら再びこちらで燃料補給。
左はローレライ麦酒「スタウト」、右が地元の酒小弓鶴の上撰。
みりんのような不思議な味わいだった、もれなく黒豆付きなのがうれしい。
犬山市大字羽黒字成海郷70番地にある小弓鶴酒造の犬山ローレライ麦酒館ではビアホールもあり、予めRVパークを予約しておけば帰りの心配は不要、腰を据えてじっくり味わえる。
丸の内店所在地 / 犬山市犬山北古券7-5 
犬山ローレライ麦酒館 /  犬山市大字羽黒字成海郷70番地
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「本町通り」の街並みも間もなく終わり、正面に犬山城も近づいてきました。

2021/03/09
関連記事 / ​犬山市南古券『旧堀部住宅と不明社』  ​名鉄小牧線沿線 春を探しに25,000歩

東海道笠寺一里塚
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名鉄名古屋本線本笠寺駅から​笠寺観音​の山門を左に見ながら、旧東海道を東へ15分程歩いて行きます
道は緩やかに下りとなります 
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 街道の面影が残る道の先に、見事な枝振りの1本の大木が見えて来ます

左が今歩いて来た笠寺観音方向、右手は笠寺公園方向へ続く交差点の角に先ほどの大木が聳えています
街並みの中に聳える1本の大木はとても存在感があります
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旧東海道の目印となっていた笠寺一里塚です
小高く盛られた塚の上を覆う様に根が張っています
この大木の正体はエノキ、随分遠くからでも見えるはずです
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一里塚の前の解説板、このエノキの役割が記されています
江戸日本橋を起点に京まで続く東海道の約4㌔(1里)毎にこうした塚が作られ、旅人の目印となる木が植えられたそうです、その数124、ここは88里の一里塚になります
当初は路を隔てた南側にも塚があり、そこにはムクの木が植えられ、その二つの塚が一つの一里塚として対をなし、大正の頃までは残っていたようです
南側が無くなったきっかけは分かりませんが、市内に残るものとして笠寺一里塚だけの様です

県内では残存する一里塚は、愛知県豊橋市東細谷(71里)、愛知県岡崎市大平町大平(80里)、愛知県知立市来迎寺町(84里)、愛知県豊明市阿野町(86里)と笠寺一里塚の5ヶ所
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 空を覆い尽くす様に伸びる枝は、支柱で支えなければ樹形を保てない程の枝振りです
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 この榎は都市景観保存樹に指定され、根は塚を鷲摑みするかの如く大きく張っています
自然の力強さが伝わってきます
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一里塚から笠寺観音のある西側の眺め
多宝塔の屋根と宝珠が辛うじて確認できます、一里塚の榎や特徴のある建物は、旅人の重要な道標
マンションや住宅が建ち、景観は変わっていきますが、今でもこの一里塚は目立つ存在です
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一里塚から北の見晴台考古資料館のある笠寺公園方向の眺め、この高低差が笠寺の台地を示しています

ここまで下って来たので帰り路は登らずに・・・・・携帯に聞いてみよう
便利になったものです
2019/07/25

旧東海道笠寺一里塚
住所 / 名古屋市南区白雲町
アクセス / ​名鉄名古屋本線「本笠寺」駅から東へ徒歩15分

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