台風も去り、照りつけるような真夏の日差しが戻ってきました
空には夏雲が沸き立ち、この地方にも梅雨明けが宣言されたようです
セミの鳴き声に活気が出てきたように思えます
おやじが昨年外で食べていたスイカ
その種がいつしか発芽し、花を咲かせてついには実を付けました
これまでその成長を楽しませてくれた「ひとり生えスイカ」
何か特別に手を掛けた訳でもないけれど、カラスやダンゴムシにも負けず良くここまで成長したものです
ある意味自然のパワーみたいなものを感じさせてくれました
朝晩で成長の度合いを感じていたスイカも大きさに変化が無くなって随分経過しました
指で叩くとあのスイカの熟れた音が帰ってきます
となれば、自然の恵みに感謝し美味しく頂くしかありません、収穫の時です
片手でスイカを持って見れば、ずっしりとした重量感
勝手に生え、ここまで成長した事に驚きです、その直径は20㎝程
期待をせず割ってみたところ、ご覧の様に見事に赤く熟していました
ちゃんと次の世代まで準備が出来ています
早速かみさんと自然の恵みを頂いてみました
充分な糖度もあり、流通しているものと遜色のないもの
これには二人共驚きです、買った物でさえ外れもある中で
一人生えはそれを超えるものがあります、おいしく頂く事ができました
次の世代はおやじが再び土に戻します
上手くすれば来年も、循環型の家庭菜園か?
かぼちゃも同様に埋めていたところ、それも花を付け期待を抱かせました
残念ながらダンゴムシの餌になってしまいました
種を撒いて一人生えの成長を眺める、自然のパワーを感じる面白いものです
今日は散歩で見つけたムカゴを数粒持ち帰り発芽するか試す事にしました
調理で出た種は土に戻して見よう
タグ:スイカ
スイカひとり生え
昨年植えたコキア
3月頃に大量発芽、間引きを繰り返しコキア畑は回避できた
コキアの居座る場所に見慣れぬ植物が発芽してから数か月
ひとり生えの植物の正体がスイカと分かり、花をつけ、受粉し、小さな実を付けた
その身の膨らみ方たるや、朝、晩で成長の度合いが目に見て分かるようになってきた
近頃はその成長を見守るのが楽しみになってきました
熱帯低気圧から「令和初」の台風に成長し、東海沖をやってくるとの事で
縞もはっきりし、重みを感じる程成長した実
さぞかし重いだろうとベットをプレゼントしてみた
台風の風はそれ程でもなく、現在は房総半島に向け進行しています
ベットの上で一晩落ち着いていたようです
蔓を良く見ると、他にも実を付けています
ダンゴ虫や蟻、そして最強のヒヨドリ夫婦とカラス軍団、彼らに啄まれるのは目に見えている
ブルーベリーも今年はついに実らなかった、実るべき花が全て彼らの胃袋を満たした様です
胃袋を満たすのも必死、成長を見続けたい側も何か考えないと
最近はかみさんも成長に驚き、見守り隊に参加するようになった
そもそも、ひとり生えに心当たりは
・・・・・ある、それはおやじ
頑張れひとり生えスイカ